焼骨を祀りたい気持ちと後継者不足の相反する問題を解決した福田寺

納骨堂形式で後継者不足の解決を目指す

少子化の日本では、亡くなられた方の後継者がおらず、お墓の継承というものが少なくなってきている状況があります。

この現状の問題として、お墓の手入れをする人がいないことが挙げられます。しかし合祀などは、亡くなった方の尊厳の気持ちがあるとなかなか踏み切れない部分もあるのが現状です。

こうした点から福田寺では、納骨堂にて個別に安置されつつも、お墓の手入れが不要である形式をとっています。家族ごとの納骨壇なので、先祖の前でお参りをすることも可能です。

表面の美しさがいつまでも変わらない納骨檀

福田寺ではお墓の手入れが難しい現状から、納骨壇も頻繁な手入れがなくてもきれいな状態を保つことのできる素材を採用しています。

納骨壇の素材は耐蝕アルミニウム合金製となっており、木製とは異なり虫やカビなどに侵食される心配がありません。また表面の美しさも長期間にわたり維持される素材となっており、日本の現状を考えてつくられた納骨壇です。

大きさも状況に合わせて複数用意されており、個人用や夫婦用に加えて、骨壺が4体と6体入る家族用があります。

のどかな敷地で心が落ち着く

納骨堂はその環境も選ぶ基準のひとつとなるでしょう。

福田寺は小田原市の飯田岡に位置しており、草木などの緑があるのどかな敷地に囲まれています。ゆったりとした自然のなかで安らかに眠りたいと考えている方にもおすすめです。