【収納方法別】小田原の納骨堂の種類!それぞれの特徴は?
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ロッカー式
ロッカー式の納骨堂は基本的に1区画は非常に狭いですが、ロッカー型の壇が所狭しと並べられているのが特徴です。
ロッカー式納骨堂はスペースをあまり必要としないので、土地の広さに限りがある都心を初めとする場所で積極的に普及が進められています。ただ、まるでロッカーが隙間なく並べられているため、人によってはお参りしている気分にならないかもしれません。1区画分の費用相場は基本的に15万円~20万円となっています。
仏壇式
納骨堂の種類の一つである仏壇式は複数の仏壇が並んだ納骨堂であり、下段に遺骨を安置し、上段に設置された仏壇に位牌やお供え物を置くことができます。
仏壇式ということで他の種類よりもゆったりとした環境になっており、スペースに余裕を持ってお参りできるのが仏壇式納骨堂の特徴です。1区画分の費用相場は大体30万円前後となっています。
棚式
棚式納骨堂はロッカー式納骨堂よりもさらに簡素なタイプとなっており、数段の棚にそれぞれの骨壺を並べて保管する形式になっています。
ロッカー式納骨堂は一つ一つ区切られていましたが、棚式納骨堂は区切りも何もないため、本当に簡素な納骨堂を求めている人におすすめできるでしょう。このタイプは古くからある納骨堂なので、今でも利用する人がいます。
位牌式
位牌式納骨堂は特別凝った装飾を施すものではなく、ごくごくシンプルなスペースに位牌を並べる形式になっています。
本堂や納骨堂の雛壇に位牌を並べて管理するもので、広いスペースが必要ないので費用も比較的安いのがポイントです。ただ、遺骨が丸ごと保管されるわけではなく、一部を保管するだけなので本当に簡素な管理でも良い人に向いています。