小田原でも利用できる納骨堂の種類別にかかる費用相場
- 投稿日：2020年1月29日
- 更新日：
室内型墓地形式の納骨堂の費用相場
室内型墓地形式のものは納骨堂の個別スペースに、墓石を設置～納骨して供養するタイプです。霊園のようにして、墓石に向かってお参りができます。霊園とは違い室内にあるので、雨風や気温を気にせずに、ゆっくりと故人に対し冥福を祈ることが可能です。
交通アクセスの良い場所にあれば、お参りに行くのも楽でしょう。利用するには永代使用料に加えて墓石代もかかるため、50万円～100万円ほどの費用が必要です。
仏壇形式の納骨堂の費用相場
仏壇形式の納骨堂は、個別スペースに仏壇を設置したタイプです。自宅にあるような仏壇が納骨堂に設置されます。
仏壇なので、故人の写真を置いたりお釈迦様を置いたりすることもでき、空いているスペースは自由に使うことが可能です。遺骨は一人分ではなく、複数人分納められ、利用するためには30万円ほどの費用が必要となります。
ロッカー形式の納骨堂の費用相場
ロッカー形式のものは、コインロッカーのような形態であり、ロッカーの庫内に壇があります。利用者はロッカーのフタを開けてお参りをし、個別のスペースは位牌や故人の写真を置いたり、故人由来のものを置いたりと自由に使うことが可能です。
利用しない時間は鍵をかけられるので、防犯性も高く、安心感があります。利用時の相場は15万円～30万円ぐらいです。
自動搬送形式の納骨堂の費用相場
自動搬送形式のものは、機械式とも呼ばれます。納骨堂には参拝スペースがあり、専用のICカードをかざすと収納室から故人の骨壺が参拝スペースに移動してくるのです。
収納室には数百もの骨壺を置いておけるので、立地条件の良い都心で多く見られる納骨堂となっています。24時間参拝できる場所も多いです。機械を導入しているため、利用相場は50万円～100万円ぐらいかかります。
